2020年1月10日~13日・下関&福岡旅①
しんぞうだぞう。2020年最初は1月10~13日に行った、下関と北九州旅行の報告をするぞう。
今回は、往復ともヒコーキで一気にワープしたぞう。
しんぞうたちはおよそ1年ぶりのヒコーキだったから、もうワクワクだったぞう。
しんぞうたちが乗るのは、青組(ANA)の243便、8:20発だぞう。
でも、頑張って早起きして、4:50発の始発電車とリムジンバスを乗り継いで2時間前には羽田空港に着いたぞう。おかげで、てつこの相方の権利を行使して、朝から優雅にラウンジで過ごせたぞう。こうたろうは、朝から麦ジュース(ビール)飲み放題にうかれていたぞう。
ただ、「1年前にはあった米ジュース(日本酒)飲み放題が無くなっていたのにはガックリ」と、てつこが言っていたぞう。
ヒコーキは、天気も良くて揺れが少なく快適だったぞう。富士山側ではなかったものの、離陸直前に見えたヒコーキと富士山のコラボや朝陽に輝く機体、上空からの景色は印象に残ったぞう。
福岡空港からはレンタカーで移動だぞう。
「天麩羅処ひらお本店」だぞう。てつこがどうしても行ってみたい、ということでここでランチにしたぞう。
「天麩羅処ひらお」は、お客様の目の前で揚げたて熱々の天ぷらを少しずつ提供するのが売りで、福岡県では有名なんだぞう。あと、面白いのが天ぷら屋なのになぜかイカの塩辛と高菜が食べ放題という点だぞう。天ぷらが供されるまでのつなぎとして、イカの塩辛を食べて待つというのが「天麩羅処ひらお」のスタイルなんだぞう。イカの塩辛は、かなりマイルドな塩辛さでゆずの香りが鼻をくすぐるのがいいっててつこが言っていたぞう。
メインの天ぷらは、定食の種類によって組み合わせが異なるぞう。てつこは、はも・えび・ささみ・いか・野菜3品の「いろどり定食」(890円)、てつこ相方はトロいわし・えび・白身・いか・野菜3品の「これよか定食」(790円)を頼んだぞう。
てつこいわく、はもはフワフワ、えびはプリプリ、ささみはデカイ、天つゆはさしみ醤油っぽい独特な甘さと香ばしさがあって感動したとのことだぞう。ベジタリアンのしんぞうは、野菜の天ぷらをちょっとかじったけど、熱々サクサクで舌をやけどしちゃったぞう。それでも美味しくいただいたぞう。
11時の開店直後に行ったからすんなり座れたけど、11:30には満席になっちゃたぞう。さすが、福岡県民に愛されているお店だぞう。
天ぷらで腹を満たした後は、ひたすら下関へ向けて車を走らせたぞう。
途中、田川を通った時、てつこが「田川ってチロルチョコの工場があって、確かアウトレットショップがあったはず」って言いだしたぞう。甘い物好きのしょうぞうとてつこ相方が「それは行かないとダメダメだぞう」ってなったので、寄り道したぞう。
最初はそんなに買う気がなかったのに、店頭に「税込2,000円以上のお買い物で『生もちきなこ』一箱(1,350円相当)をプレゼント!!』なんていう貼り紙を見つけてまんまと罠にかかったぞう。結局、5袋買って「生もちきなこ」一箱もゲットしちゃったぞう。
初日にいきなり買い物しまくった後、あっけなく関門トンネルをくぐり山口県に入ったぞう。
天気もいいので山陰本線の撮り鉄をしようとロケハンしていると、線路を見下ろす崖の上に赤い鳥居がいっぱい並んでいるのを見つけたぞう。調べたら、「福徳稲荷神社」という所らしいぞう。とにかく行ってみようとなり、坂道を上ったぞう。
車を止めると、すぐ脇に「千本鳥居参道」の入口があったぞう。しかも、あと数分で山陰本線がやって来るので、真っ赤な鳥居の道を猛ダッシュで駆け抜けたぞう。
ところが意外と距離があって、残念ながら間に合わなかったぞう。でも、道路は挟むけど線路と海、夕日をいっぺんに撮影できそうだったので、しばらく粘ってみたぞう。その結果は、下の写真のとおりだぞう。
あと、普通に鳥居やお稲荷さまと撮っても「映える」写真になるから、鉄分無い人も充分楽しめたぞう。
②へ続く。