2020年1月10~13日・下関&福岡の旅②
しんぞうだぞう。1日目の続きだぞう。
福徳稲荷神社で夕日と山陰本線のタラコとのコラボ写真を撮った後は、
この日のお宿に向かったぞう。神社から車でおよそ10分ほど山側に入った、大河内温泉にある平田旅館だぞう。
しんぞうたちは水浴びは好きだけど、熱い温泉は苦手だからてつこに温泉の感想を聞いてみたぞう。そうしたら、無色透明でヌルっとしたいいお湯だったって言っていたぞう。湯加減もちょうどよく、いつまでも入っていられたらしいぞう。
夕飯は、決して派手ではないけど、一品一品すべてが丁寧に作られていてハズレが全くなかったったてつこが言っていたぞう。白身魚のお刺身は身がブリブリ、フグの天ぷらはふんわり、赤魚の煮つけは味がしみていたって感動していたぞう。けど、しんぞうたちは魚を食べられないから鼻をくわえて眺めているだけだったぞう……。あと、麦ジュースがサービスでついていて、1泊2食8,000円とはかなりお得だぞう。
でも、こういういいお宿に限って、残念なお知らせがあるんだぞう。
何と、平田旅館は2020年1月31日で閉館しますという貼り紙がお風呂場に貼ってあったぞう。てつこが朝風呂で遭遇した常連のおばあちゃんも残念がっていたらしいぞう。
2日目は、山陰本線でまたタラコを追いかけたぞう。
宇賀本郷付近で海と一緒に撮影し、ド田舎感丸出しの駅舎とコラボさせて「青春18きっぷ」チックな感じの写真も撮ったぞう。
あと、鉄道にあまり興味を示さない肉食ライオンこうたろうが珍しく「この駅に行ってみたいにょ」って言って連れて行ってもらったのが、
「特牛(こっとい)」駅
だぞう。
鉄道ファン的には全国屈指の難読駅として有名だけど、こうたろう的には、「特別な美味しい(肉)牛がいる」駅=「特牛」駅と思ったらしいぞう(笑)
こうたろうの思惑は大ハズレだったぞう。
こうたろうは牛がいなくてご機嫌ななめだったけど、てつこたちはニャンコ先生にメロメロになっていたぞう。
特牛駅でのんびりしていると、腹が減ってきたぞう。そこで、てつこのリクエストで海鮮が食べられる「松永軒とようらブルーライン」に行ったぞう。
てつこは1番人気の「刺身定食」、てつこ相方は「うにづくし定食」を食べたぞう。刺身はブリンブリン、うにはトロリとして甘味と磯の味が濃かったらしいぞう。
「松永軒とようらブルーライン」で食べていると、壁に「トワイライト瑞風」の写真が飾られているのを見つけたぞう。写真には「当店の目の前で撮影しました」の文字があったぞう。「ここで夕日と撮り鉄できるんじゃないかぞう?」っててつこに提案したら、「しんぞう、いいね!」って言ってくれたぞう。
この後は結局、お店の前で3本撮り鉄をしたぞう。
そして、夕日が沈むまでお店の前で粘った成果はこれ↓↓↓だぞう。
③へ続く。