2020年2月23日~24日 岳南&いずっぱこ撮り鉄旅⑤
しんぞうだぞう。
河津桜といずっぱこを撮っていたら、お腹が減ったぞう。しんぞうとしょうぞうは草食だから野菜のランチを希望したけど、いいお店が無いって言われ、却下されたぞう( ̄^ ̄)
結局、行ったのは田京駅近くのトンカツ屋さんだぞう。2日連続で肉食ライオンこうたろうファーストなのが許せなかったぞう。
中に入ると、かわいい豚ちゃんがプカプカ浮かびながらお出迎えをしてくれたぞう。
てつこはヒレカツとカキフライの定食、てつこ相方はトンカツ定食を頼んだぞう。しんぞうとしょうぞうが「野菜が欲しいぞうー」って何度もつぶやいていたら、願いが通じたのか、生野菜もてんこ盛りなトンカツがやって来たぞう。しかも、ドレッシングも手作りで好印象だぞう。
こうたろうはいつも通り、肉に目を輝かせて食べていたぞう。てつこも「肉の臭みが無くて旨味があって美味しい」って言っていたぞう。また、いずっぱこ撮影で腹ペコになったら行きたいお店だぞう。
エネルギーをバッチリ注入した後は、1つ戻って伊豆長岡に行ったぞう。実は行きの電車の中から、ホームに見事なつるし雛が飾ってあるのを見かけたぞう。せっかくなので、つるし雛といずっぱこを一緒に撮ろうということになり、下りてみたぞう。
アングルを決めるのに苦労したけど、ゆるくていい感じの写真が撮れたって、しょうぞうが言っていたぞう。こんな写真↓↓↓だぞう。
そして、この旅最後のイベント、185系特急踊り子にお別れ乗車をするため、修善寺に移動したぞう。
修善寺駅のホームにいくと、小さなお立ち台があったぞう。しんぞうたち2.5頭が立つとジャストサイズだぞう。で、お立ち台の下に目をやると、
「ぬい撮りさん大歓迎!!」
の貼り紙があったぞう。
すごいぞう、修善寺はしんぞうたちに優しい駅だぞう。これでいずっぱこ株が赤丸急上昇だぞう。
あと、ちょっと気になったのが、こうたろうに似たライオンのゆるキャラだぞう。
調べてみると、いずっぱこのマスコットキャラクターで、「ライオンになりたいネコ」 、略して「ライネコ」らしいぞう。ライオンじゃなくてネコかぞう!? とにもかくにもツッコミどころ満載だぞう。
お立ち台でぬい撮りをした後、修善寺15:39発特急踊り子114号東京行に乗って、国鉄時代から使われているビンテージ車両185系を楽しんだぞう。
ちなみに、修善寺から三島までの間なら自由席は特急券無しで乗れるぞう。だから、しんぞうたちも三島までの25分間だけ乗ったぞう。
短い時間だったけど、車内放送の前にかかるオルゴール音や唸るモーター音、特急踊り子しか通らない渡り線を通過してJR側の三島のホームに入線したのにもワクワクしちゃったぞう。
でも、もう間もなくビンテージ車両も隠居しちゃう予定だぞう。これも時代の流れなのかと思うと仕方がないぞう。
三島からはJR東海道線で小田原まで行き、小田原からはオバQ線に乗っておうちまで帰ったぞう。
今回の旅は、ほぼノープランで行ったけど、思ったよりも濃い内容になって良かったぞう。
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございましただぞうm(__)m
2020年2月23日~24日 岳南&いずっぱこ撮り鉄旅④
しんぞうだぞう。
岳南電車といずっぱこの撮り鉄旅記、折り返し地点に突入だぞう。
2日目は、ホテルの最寄り駅である本吉原から岳南電車とJR東海道線を乗り継いで三島まで戻ったぞう。本吉原はでっかい工場に囲まれた渋い感じの駅で、てつこが気に入っていたぞう。
三島からは、中伊豆の修善寺までを結ぶ伊豆箱根鉄道(いずっぱこ)の駿豆線に乗るぞう。
いずっぱこは西武グループなので、車両も西武鉄道にソックリだぞう。特に黄色い塗色の車両は西武と変わらないぞう。大学時代、西武多摩川線で通学していたてつこの相方は「なにこれ、是政行き!?」なんて言っていたぞう(笑)
とりあえず、富士山と185系特急踊り子を撮影しようということで、いずっぱこに乗り込んだぞう。
ところが、三島二日町ー大場(だいば)間の富士山と絡めて撮れるポイントには既に撮り鉄が何人も集結しているのを見て、ヘソ曲がりしょうぞうが「河津桜と撮るぞう」って言い出したぞう。
しんぞうは「そんなにうまく線路際に河津桜が咲いているわけないぞう」って思っていたぞう。だけど、しょうぞうの怨念が通じたのか、伊豆長岡を出てすぐの公園に見事な河津桜があったぞう。しょうぞうはすかさず「この次で降りるぞう!!」って叫んだぞう。
で、下りたのが田京駅だぞう。駅からおよそ15分歩き、河津桜が咲いている川野公園にたどり着いたぞう。
よーく見ると細々と障害物があって撮りにくいポイントだからなのか、河津桜が咲いているのに撮り鉄は居なかったぞう。これはラッキー、って思っていたぞう。
が、しかし、後から撮り鉄が1人やって来たぞう。そうしたら、こんな所で撮っているてつこに興味を示したのか、色々と話かけてきたぞう。
最初、てつこは素っ気ない反応だったけど、よくよく話をうかがうと、何と、てつこのお友達のお友達だったぞう(笑)
そうだとわかったてつこは、その後すっかり意気投合しちゃったぞう。おかげで待ち時間もあっという間に過ごせて楽しかったらしいぞう。
結局、川野公園では2時間ぐらい粘り、どうにか河津桜と185系特急踊り子を撮ったぞう。
⑤へ続く。
2020年2月23日~24日 岳南&いずっぱこ撮り鉄旅③
しんぞうだぞう。
お待たせいたしました、だぞう。
ようやく、鉄分補給タイムに突入だぞう。
まずは、ジャトコ前から神谷まで岳南電車に揺られて行ったぞう。お目当ては、岳南電車と富士山が撮れるポイントだぞう。駅から戻る方向に歩いて5分、川をまたぐ所だぞう。
富士山の日にふさわしく、澄みきった空にきれいな富士山が望めたぞう。ただ、重機がちょっとお邪魔なのが気になったので、無理矢理隠して撮ったぞう、って撮り鉄担当しょうぞうが言っていたぞう。
あと、左側の大きな木は桜だぞう。春になったら桜と富士山と岳南電車をコラボさせられるかも知れないぞう。ここは再履修しないとだぞう。
この後は、ちょこっと岳南電車に乗って岳南富士岡まで戻ったぞう。ここには、古い電気機関車が数機留置されているから気になって下りてみたぞう。
岳南富士岡駅は、時間が止まったかのようなレトロな雰囲気だったぞう。そのせいか、2時間ぐらい写真を撮ったり、ベンチで機関車の間から見える富士山を眺めたりしてのんびりしたぞう。
岳南富士岡駅で鉄分補給をした後は、また岳南電車に乗って岳南原田まで戻ったぞう。
岳南原田は、去年の10月に表参道のナダールでの2人展に出した写真を撮った思い出の場所だぞう。ちなみに、その写真はこれ↓↓↓だぞう。
駅ホームから岳南江尾方面を見ると、「ザ・工業地帯」という風景が望めるぞう。ここで夜まで待って、普段の夜景電車では使われない9000形(昔、京王線と富士急行で走っていた車両)と工場夜景をセットで撮ろうと思い、結構長い時間岳南原田のホームで待ったぞう。
ところが、日が落ちて18時過ぎても工業地帯のライトはほとんど点灯せず、19時になっても変化が無かったぞう……(>_<)
そうしているうちに、ようやく富士山の日限定のプレミアム夜景トレインがやって来たぞう。
乗客が一斉に下りて、岳南原田のホームからの工場夜景にカメラを向けていたぞう。その時、ガイドさんがこんなことを言ったぞう。
「以前はもっと明るくライトアップしていたのですが、撮影者のマナーが悪く迷惑行為もあったため、今はあえてライトをつけていません」
ぞうーー!!
ひ、ひどいぞうーー(ToT)
ショックだぞうーーーー!!
完全に心を打ちひしがれた状態でホテルまで戻ったのは言うまでもないぞう……( ;∀;)
※下の写真は、どうにか撮ったプレミアム夜景トレインと工場夜景だぞう。
④へ続く。
2020年2月23日~24日 岳南&いずっぱこ撮り鉄旅②
しんぞうだぞう。
富士山の日に行った旅話の続きだぞう。
静岡に行くと、こうたろうが必ず言う台詞があるぞう。それは、
「さわやかに行きたいにょ!!」
「げんこつハンバーグを喰いたいにょ!!」
だぞう。
で、今回もこうたろうが騒いだので、さわやか富士錦店に行ってお昼を食べたぞう。
もし、乗り鉄でさわやか富士錦店に行くなら、岳南電車のジャトコ前駅から歩いて15分だぞう。ただ、さわやかは静岡県民に大人気のお店だからすぐには入れないぞう。しんぞうたちも、11時15分ぐらいに行ったけど、すでに50分待ちだったぞう!! それでも、せっかく来たのだからということで大人しく待ち続けたぞう。
そして、待ちに待ってようやく注文してやって来たのが、さわやか名物「げんこつハンバーグ」だぞう。
店員さんが目の前で「ジュワワワー!!」と音をたてながら切ってくれるパフォーマンスも、さわやかならでは、だぞう。こうたろうはもう目がキラッキラだったぞう。
しんぞうは草食だからハンバーグを食べられないぞう。「やっぱりうまいにょー!!」って言いながら夢中で食べているこうたろうを見ていれば、それだけで十分だぞう(笑)
あと、さわやかはホットコーヒーがおかわり自由なのもいいぞう。ダイエット中のてつこは、炭水化物無しにして、代わりにブラックコーヒーを飲みまくっていたぞう。
さわやかで美味しいハンバーグをいただいた後、ようやく岳南電車の旅を開始したぞう。
③へ続く。
2020年2月23日~24日 岳南&いずっぱこ撮り鉄旅①
しんぞうだぞう。
2月23日は語呂合わせで「富士山の日」だぞう。なので、富士山が見える鉄道路線である静岡県の岳南電車と伊豆箱根鉄道駿豆線に行って撮り鉄をしたぞう。
ちなみに、伊豆箱根鉄道は「いずっぱこ」というあだ名がついているぞう。なので、以後は「いずっぱこ」と言うことにするぞう。
1日目(2月23日)は、おうちを朝7時に出て、オバQじゃなくて小田急線、東海道線を乗り継いで吉原駅まで行ったぞう。
途中の熱海では、185系特急踊り子号と伊豆急行の8000系(昔、東急東横線で走っていた車両)が一瞬だけ並んだぞう。もう少ししたら見られなくなる貴重なシーンだから、ちゃんと記録しておいたぞう。
東海道線で吉原に着いたら、いよいよ岳南電車に乗り換えだぞう。
レトロ感満載のきっぷ売り場で1日乗車券を購入してホームに行くと、元京王井の頭線で走っていた車両がいたぞう。しかも、ちゃんと「2月23日 富士山の日」のヘッドマークをつけていたぞう。
車内には、「KTR」(Keio Teito Railway=京王帝都電鉄)の文字がデザインされたスピーカーがあって昔の名残を感じられるぞう。
そんな岳南電車に乗ってまずは降りたのは吉原本町だぞう。宿泊するホテルに不要な荷物を預け向かったのは……。
静岡に来たら素通りできないあのお店だぞう。
②へ続く
2020年2月8日~9日 ひたちなか海浜鉄道撮り鉄合宿⑤
しょうぞうだぞう。
朝練を終え、いったんホテルに戻って朝食を食べた後、9:30すぎの列車で那珂湊駅まで移動したぞう。
那珂湊駅では、駅猫のミニさむがお出迎えしてくれたぞう。ちなみに、以前は「おさむ」という黒い駅猫がいたけど、去年天国に行っちゃったぞう。なので、今はミニさむが那珂湊駅を守ってくれているぞう。
ミニさむ撮影をした後は、普段は決して入れない機関庫での撮影会だったぞう。間近で見る車両や信号機、台車、古びた工具やなぜか飾られていた「軍鶏」扇子などなど、面白いモノが満載だったぞう。
およそ1時間、機関庫見学&撮影をしたら、いよいよ留置中のキハ205の中での講評会だぞう。合宿中に撮影した写真の中から1枚選び、米屋さんが参加者の前で吊し上げ、ではなく、アドバイスやコメントをしてくれるありがたーいイベントだぞう。
しょうぞうは、どの写真を米屋さんに吊し上げてもらおうか散々悩んだあげく、朝練の時、みんなが月を撮っている反対側で撮ったのにしたぞう。
空の色はカメラのホワイトバランスをいじって、青から朱色へ変化するようにしたぞう。あと、スローシャッターにして列車をぶらすことで朝陽に向かって疾走する感じを出してみたぞう。
そうしたら、米屋さんに「おおー、すごいですね。この色はなかなか出せませんよー」とお褒めの言葉をいただけただけで、しょうぞうは満足だぞう。
あと、他のみなさまの写真も着眼点が面白かったり、空の切り取り方がうまかったりしておべんきょーになったぞう。
最後にキハ205の車内で「多幸(たこ)めし」を堪能して撮り鉄合宿は終了したぞう。
今回の撮り鉄合宿は、宿泊するか地元民でないと撮れないドラマチックな写真を、普段使っていないFujifirmのカメラで撮影できたのが良かったぞう。
なお今回の撮り鉄合宿の模様は、3月15日発売予定の交通新聞社『鉄道ダイヤ情報』4月号に掲載されるぞう。もしかしたら、しょうぞうたちも載るかも知れないぞう!? 興味がある人はぜひ手に入れてくれぞう。
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございましただぞう。
2020年2月8日~9日 ひたちなか海浜鉄道撮り鉄合宿④
しょうぞうだぞう。
ひたちなか海浜鉄道での撮り鉄合宿の模様、後半戦をお伝えするぞう。
今回の合宿、茨城県での開催だから日帰りでもいいんじゃないか、って思うかも知れないぞう。でも、あえて1泊したのには理由があるぞう。
それは、日の出に輝く線路と列車を撮るためだぞう。ひたちなか海浜鉄道には、日の出の時間だからこそ撮れるポイントがあるんだぞう。
という訳で、朝練のために早朝5:15にホテルのロビーに集合し、始発列車で中根駅に向かったぞう。
中根からは20分近く歩いて、前日にも行った岩切場踏切にたどり着いたぞう。
この時、ちょうど満月が沈みそうになっていて、うまく行けば列車と絡められそうだったぞう。参加者はみんな、お月さまの方向にカメラを構えていたけど、ヘソ曲がりなしょうぞうは、あえて反対に向いて朝焼けの空と列車を絡めて撮ったぞう。
この後は、これまた前日にも行った溜池踏切に移動したぞう。ここでの撮影こそ、合宿のメインイベントだぞう。
6:30すぎの日の出とともに線路の輝き方が刻一刻と変化していく様子を目の当たりにしたしょうぞうは、無我夢中でシャッターを切ったぞう。あの光景にはしょうぞうも感動したぞう。
⑤へ続く