2019年12月18~19日 北海道&東日本パスで行った新潟1泊2日旅⑨
しんぞうだぞう。
新潟旅レポートもようやく終点だぞう。
【会津若松14:13⇒(磐越西線・郡山行)⇒郡山15:19着】
2時間半かかったキハ47の旅もあっという間に終わっちゃったぞう。
会津若松での乗り換え時間はわずか7分しかなかったから、キハ47とのお別れもままならないままだったぞう。
たぶん進行方向左側に磐梯山が見えるはず、と思ってボックスシートに座ったぞう。ところが、発車すると後ろ向きに動きだしたぞう。
てつこが「しまった、会津若松駅は逆V字の構造だから逆だった~!!」って頭を抱え込んじゃったぞう。でも、もう他の席は空いていないから移動できないぞう。
それでも、磐梯町までの間は蛇行しながら進むから、しんぞうたちが座った側でもちょこっと磐梯山は見えたぞう。
磐梯山とはお別れをして猪苗代を過ぎると、眼下にホームが見えたぞう。
これは、かつて中山宿と上戸の間にあった中山峠を越えるため、ジグザグに走って急勾配を上り下りしていた「スイッチバック」の名残だぞう。今では観光できるよう昔の中山宿駅のホームを残しているんだぞう。
【郡山15:47発⇒(JR東北本線・新白河行)⇒新白河16:26着/16:31発⇒(JR東北本線・黒磯行)⇒黒磯16:54着/17:14発⇒(JR宇都宮線・宇都宮行)⇒宇都宮18:07着/18:50発⇒(JR宇都宮線・大船行)⇒新宿20:42着】
郡山から宇都宮までは一気に乗り継いだぞう。郡山からはオールロングシート、しかも学校帰りの高校生ラッシュと重なったから激混みだったぞう。
郡山発車してすぐ、先の踏切で安全確認をしたせいで10分近く遅延しちゃったぞう。新白河での乗り換え時間は定刻でも少ないのに、さらに削られたから新白河では猛ダッシュしたぞう。
新白河から乗った黒磯行は元常磐線の車両で5両編成だったぞう。平日の夕方だったせいか、ボックスシートに座れたぞう。黒磯と新白河の間は、場合によっては2両編成のディーゼルカーも使われているぞう。そうなると箱が2つしかないから激混みだぞう。18きっぷの時期の土日は席取り競争が激化するぞう( ゚Д゚)
黒磯からは宇都宮までロングシートに揺られていったぞう。さすがに疲れがピークだったうえにお昼ご飯抜きで腹減りだったぞう。けど、宇都宮で餃子を食べると決めていたから我慢したぞう。
宇都宮には18時過ぎに着いたぞう。このまますぐ乗り換えても良かったけど、せっかくなので餃子を買って帰ることにしたぞう。
駅ビルや駅前には何軒か餃子のお店はあるけど、今回はド定番の「青源」の餃子にしたぞう。「青源」は味噌ダレで食べるのが特徴だぞう。
餃子にぴったりのレモン味のシュワシュワも買って、こうたろうとともにボックスシートで食べたぞう。味噌ダレにつけて食べる餃子もなかなかいけるぞう。
こうして、大きな遅れもなく無事新宿まで帰って来たぞう。おうちには22時すぎにたどり着いたぞう。
今回の旅は普通に乗車券を買うと、何と、11,070円もするぞう!! たった2日で元をほぼ取っちゃったぞう。しかも、有効期限は12月24日まであるからまだまだ使えるぞう。
これで、今回の旅のレポートは終わりだぞう。
お付き合い、ありがとうございましただぞう。