ぬいてつな日々

ぬいぐるみ+鉄道=ぬいてつ

2019年12月18~19日 北海道&東日本パスで行った新潟1泊2日旅⑧

しんぞうだぞう。いよいよ、新津でJR磐越西線に乗り換えだぞう。

 

【新津11:34発⇒(JR磐越西線会津若松行)⇒会津若松14:06着】

 

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新津も吉田と同じく、JR信越本線白新線磐越西線が乗り入れる鉄道の交差点だから「X」の駅名標だぞう。特急「しらゆき」の電光掲示はちゃんとイラストもついているぞう。

 

お目当てのキハ47という車両は、国鉄時代から走り続けているいぶし銀のような存在だぞう。今では絶滅危惧種と言われるぐらい数を減らしているから、乗れるうちに乗っておこうと思ったぞう。ただ、もしかしたらキハE120系の可能性もぬぐえないから入線時刻まではドキドキだったぞう。

 

11:20すぎ、遠くからディーゼル音が聞こえてきたぞう。もしかして、と思ってじーっとホームの奥を見つめていると、

 

ぞうーー、キハ47がやって来たぞうーー!!

 

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今回は、新潟色(青)とイメージアップ新潟色(赤)の2パターン2両編成だったぞう。

昔ながらの行き先表示版(サインボード・通称サボ)や開けられる窓が何とも言えないぞう。新潟から新津までの列車は1本後のに乗っても間に合ったけど、どうしてもこんな写真☟を撮って欲しかったので、余裕をもって1本前のにしたぞう。

 

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さらに発車間際には、肌色と朱色のいわゆる国鉄急行色のキハがお見送りをしてくれたぞう。これも貴重な車両だぞう。

 

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そして11:43、ブルン、ブルブルブル…という重低音を響かせながら発車したぞう。

 

 

ここからは、キハ47の車内で撮った写真だけでお伝えするぞう。直角の向かい合わせのシート、窓際に刻まれた落書き、車窓、どれも鉄道遺産にしてもおかしくないぞう。

 

 

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JR磐越西線阿賀野川沿いに沿って走る風光明媚な景色が売りだぞう。

 

 

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途中、一ノ戸橋梁という高い橋を渡るぞう。まるで天空を走っているかのようだぞう。

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昔ながらの直角の席が懐かしいぞう。
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喜多方を過ぎ、会津若松に近づくと磐梯山が見えてくるぞう。

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窓際に刻まれたメッセージは、ネットメールなんて無い時代の象徴だぞう。





⑨へ続く