ぬいてつな日々

ぬいぐるみ+鉄道=ぬいてつ

2020年2月8日~9日 ひたちなか海浜鉄道撮り鉄合宿③

しょうぞうだぞう。
撮り鉄合宿1日目午後の部のお話だぞう。

那珂湊に留置されているキハ205でお弁当を食べた後、阿字ヶ浦行きに乗って終点で降りたぞう。

阿字ヶ浦のホームには、数年前まで走っていたキハ222と2005がいるぞう。今回は特別に両方の車内に入ることができたぞう。

キハ2005は、有志の人たちが昭和の風景を再現したNゲージを展示していたぞう。狭くて写真を撮らなかったけど、鉄道だけでなくツバメマークが目印の国鉄バスが走っていたぞう。

キハ222も久しぶりに中に入ったぞう。運転席の旋回窓や車内中間部の煙突が、昔々極寒の北海道で活躍していた車両であることを物語っているぞう。

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キハ222は丸い旋回窓が特徴的だぞう。

あと、やっぱり板貼りの床がいい雰囲気だぞう。ここはモノクロで質感を出して撮るのがしょうぞうの好みだぞう。

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阿字ヶ浦でキハ2005と222を堪能した後は列車に乗って1つ戻った磯崎で降りたぞう。ここからは線路沿いをひたすら平磯方向に歩き、撮影ポイントである畑に行ったぞう。

しょうぞうは、ビニールの畝が面白いと思ったのでちょっと流したりして撮ってみたぞう。

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ここで2本撮影したら、さらに線路沿いを戻る方向へ歩き、2ヶ所で撮り鉄をしたぞう。この時点で夕陽とともに撮るはずだったけど、残念ながら雲が多くてきれいな空にはならなかったぞう。まあ、おてんとさまにはかなわないから仕方がないぞう。

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しょうぞうはここで撮った写真☟がお気に入りだぞう。
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日没後、勝田に戻って駅西口のホテルライフインにチェックインした後、懇親会に参加したぞう。

でっかいビールとメンチカツに、こうたろう兄ちゃんは目をキラキラ輝かせていたぞう(笑) そして、しょうぞうは写真談義に花を咲かせたり、米屋さんにかわいがられられたりしたぞう。

④へ続く。

2020年2月8~9日 ひたちなか海浜鉄道撮り鉄合宿②

しょうぞうだぞう。
いよいよ、撮り鉄合宿の始まり始まりだぞう。

まず最初に向かったのは、超ド定番撮影地の中根駅だぞう。中根駅は田んぼに囲まれているので、駅からちょっと歩けばのどかな風景で切り取ることができるぞう。

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まずお世話になるのは、かつてJR東海東海交通事業城北線で使われていたキハ11だぞう。

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ひたちなか海浜鉄道撮り鉄をするには絶対外せないのが中根駅だぞう。駅の脇に植わっている大漁桜は芽が出て来ていたぞう。春が待ち遠しいぞう。

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中根駅脇の日陰は凍っていたぞう。

でも今回は、中根駅から戻る方向にひたすら歩いて15分~20分の所にある、岩切場踏切(なぜかみな石切場と呼ぶ)と溜池踏切まで行ったぞう。

岩切場踏切の脇にはちゃんと岩を切る所があるからわかりやすいぞう。ここから勝田方向を見ると、すっと立った木の向こうから弧を描くようにやってくる列車が撮れるぞう。

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石切場踏切でのアングルはこんな感じだぞう。

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カーブがいい感じだったぞう。

次に行った溜池踏切は見通しがいいので、線路主体で遠くに列車を入れたり、築堤の下からローアングルで空を抜いて撮るなど、色々な撮り方ができるぞう。

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溜池踏切のアングルは、ちょっとわかりにくいかもだけど、こんな感じだぞう。

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中根駅のホームに植わっている花を使って、こんな写真も撮ってみたぞう。

午前中は2つの踏切付近で撮った後は、那珂湊まで移動して昼食を摂ったぞう。今回のイベントのため、塗り替えられたばかりのキハ205をホームに留置し、車内で弁当を食べたぞう。

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キハ205は、かつて国鉄で走っていたキハ52そっくりだけど、平成8年に岡山県水島臨海鉄道から購入した車両なんだぞう。
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キハ205はモノクロで撮ってもレトロ感が出ていい感じだぞう。

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「JNR」(国鉄)マークの扇風機もレトロ感を醸し出しているぞう。

ちなみに、しょうぞうたちがキハ205に乗ったのは2年前にお友達のブライダルトレインで乗って以来、お久しぶりだったぞう。カラカラと鳴るエンジン音や窓下の「センヌキ ビンを上へこじる」も現役だったぞう。しんぞう兄ちゃんがセンヌキで鼻をこじっていたのは、まあ、ご愛敬だぞう(笑)

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B寝台よりもさらに庶民的なC寝台!?だぞう(笑)

③へ続く。

2020年2月8日~9日 ひたちなか海浜鉄道撮り鉄合宿①

撮り鉄担当しょうぞうだぞう。今回は、茨城県のローカル鉄道ひたちなか海浜鉄道撮り鉄合宿に参加した模様をお送りするぞう。

 

しょうぞうたちが参加したのは、富士フィルムのX-T3を貸出し、ひたちなか海浜鉄道の夕日と朝日の光景を撮影する1泊2日のツアーだぞう。講師は、国内外の鉄道を撮り続けている米屋こうじ先生だぞう。

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今回の撮り鉄合宿は、FujifirmのX-T3を借りて撮影しまくることができるのがポイントだぞう。

 

2月8日、茨城つくばの別荘から車で集合場所の勝田駅に送ってもらう途中、気合を入れるためカピアンコーヒーに立ち寄ってモーニングを食べたぞう。

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店内には、コーヒー豆が入った瓶がたくさん並んでいて、オサレな感じが漂っていたぞう。

 

天井が高く、開放的な空間で食べるシナモントーストセットは優雅な気分になれたぞう。

 

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ひたちなかにはサザコーヒーの本店もあるし、珈琲のレベルが高い地域だぞう。

 

あまりにもゆったりと落ち着けたので、集合場所の勝田駅にたどり着いたのは時間のタイムリミットの2分前だったぞう(苦笑)  しかも、しょうぞうたちが最後だったぞう。

 

参加者の顔ぶれを見ると、お友達が6人もいてびっくりしたぞう(笑)

 

②へ続く

 

 

 

 

2020年1月10~13日・下関&福岡の旅⑤

しんぞうだぞう。

JR日田彦山線沿いを訪問した後は、この旅最後の宿泊地に向かったぞう。

泊まったのは、腹ツル、ではなくて原鶴温泉にある原鶴の舞だぞう。しんぞうたちの旅にしては豪華な宿だぞう。

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チェックインの時、ウエルカムティーと和菓子のおもてなしがあってセレブな気分になったぞう(笑)

あと、ここの宿を選んだのは、夕食は豚しゃぶの肉が食べ放題だからだぞう。
宿を選ぶ時、こうたろうが「絶対肉喰い放題がいいにょ!! 湯上がりにロビーでソフトクリームも食べ放題できるにょ。しんぞうとしょうぞうも満足するはずだにょ」って言い張ったんだぞう(笑)

でも、こうたろうのおかげでしんぞうたちもツルツル温泉とソフトクリームに満足できたぞう。

それと、夕食もお品書きがついたコースになっていて超豪華だったぞう。これまで泊まった宿の中では5本の指に入るぐらいだったぞう。こうたろうも豚しゃぶの肉を5皿平らげて満足げだったぞう。

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※本当は、豚しゃぶ意外にもコースで色々出てきたけど、載せきれないから写真は豚しゃぶとデザートのだけで勘弁してくれぞう。

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いいお宿でグッスリ眠った翌日は、旅の最終日だぞう。

この日最初に行ったのは、宿から車を走らせること1時間の所にある恋木神社だぞう。名前の通り、恋愛成就、縁結びのパワーがもらえるありがたい神社だぞう。そのため、境内はハートだらけで乙女心をわしづかみされそうだったぞう。なお、「しんぞうって乙女なの!?」というツッコミは一切受け付けないぞう(笑)

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恋木神社で「鼻がまっすぐになりそうなぐらいかわいいゾウとご縁がありますように」って祈願した後は、近くを走る西鉄(西日本鉄道)で軽く撮り鉄をしたぞう。

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電車を数本撮った後、もういいかも、と思っていると、何だか検側車のようなヘンテコな形の電車が遠くに見えたぞう。

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あわててカメラを構えて撮ったのを見てみると、角張った字で「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」と車体に書いてあったぞう。これは、西鉄自慢のレストラン列車だぞう。3両編成で52席、午前のブランチプランが3,000円、午後のブランチと夜のディナーは8,000円だぞう。しんぞうたちはリッチではないので、今回は0円の撮り鉄コースで堪能(!?)したぞう。

撮り鉄コースはノンカロリーだったので、堪能しているうちに腹ペコになっちゃったぞう。なので、せっかくここまで来たのだから久留米ラーメンを食べようってことになったぞう。

行ったのは、おそらく地元では知らない人はいない「丸星中華そば」だぞう。店内は席も多いのにほぼ満席だったぞう。それでもしんぞうたちはすぐ入れたのでラッキーだったぞう。10分後には満席で行列になっていたぞう。

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ラーメンは、思っていたよりもあっさりしていてスープも飲み干せるぐらいだったぞう。でも、「もう少し豚骨臭くてもいいぐらいかも」なんて言っていたてつこは変態だぞう(笑)

この後は、地元スーパーでお土産を買って福岡空港に向かったぞう。

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羽田空港には21:25に着いたぞう。揺れもなく快適なフライトだったけど、てつこが福岡空港のラウンジで酒を飲み過ぎてヒコーキのトイレに駆け込んだのが残念だったぞう(苦笑)


これで、今回の旅の報告は終了だぞう。ここまでお付き合いいただきありがとうございました、だぞう。

2020年1月10~13日・下関&福岡の旅④

しんぞうだぞう。旅の報告も後半戦に突入だぞう。

金田駅でお友達との再会を果たした後は、車でJR日田彦山線方面に向かったぞう。
まず行ったのは、道の駅歓遊舎ひこさんだぞう。ここは、道の駅と鉄道の駅が合体した珍しい所だぞう。

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道の駅の奥にひっそりとJRの駅があったぞう。

さて、列車はいつ来るのかな、と時刻表を見に行くと……。

ぞ、ぞう!?

「当面の間運転を見合わせます」

って言われちゃったぞう……(ToT)

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ここで待っていても列車は来ないぞう……(T_T)

というのも、2017年7月の九州北部豪雨でJR日田彦山線は壊滅的な被害を受け、未だに添田ー夜明間が復旧見込み立たずの状態なんだぞう。

今回の旅は、JR日田彦山線の不通区間を見に行くというのも目的だぞう。

最初に行った歓遊舎ひこさん駅、その先の豊前枡田駅、彦山駅はいつ列車が来てもおかしくない感じだったぞう。

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豊前桝田駅もそのままの状態で時が止まっていたぞう。

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彦山駅は、霊峰英彦山(ひこさん)の玄関口だからなのか立派な駅舎だぞう。

特に彦山駅は、立派すぎる駅舎、国鉄時代の駅名標やホームがいい雰囲気を醸し出していて、しんぞうたちのポートレイトもたくさん撮ってもらえたぞう。ここはずーっと居たくなる不思議空間だったぞう。

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そんな彦山駅を後にして、次に向かったのは筑前岩屋駅だぞう。ここでてつこが言葉を失っちゃったぞう….…。

添田側のホーム先端に行くと、奥に見えるトンネルの前は土砂に埋もれ、ホームに立っていた標識が完全に倒されていたぞう。

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2017年九州北部豪雨の被害を最も如実に語っているのが、筑前岩屋駅だぞう……。

ここで初めて、九州北部豪雨の爪痕を目の当たりにしたぞう。しんぞうも悲しくて鼻水が出ちゃったぞう。

そして夜明方面に行くと、「がんばれ日田彦山線!」「愛」「絆」なんて書かれたでっかい看板が立っていたぞう。正直、複雑な気持ちになったのは、しんぞうだけではなかったみたいだぞう。

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この看板を見て虚しさを感じてしまったのは、しんぞうだけではなかったようだぞう……。


筑前岩屋駅に1時間ぐらい滞在した後は、しんぞうクイズで出題した大行司駅宝珠山駅大鶴駅の順に訪問したぞう。

大行司駅の駅舎は、昨年の12月に新しくしたばかりだったぞう。駅名板はちゃんと(笑)相撲文字で書かれた立派なものだぞう。おそらく、運転再開の願いを込めて建てたのだと思うけど、北海道の某ローカル線みたく自然災害に負けて廃線に…、なんてことにならないよう祈るばかりだぞう。

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大行司駅は「行司」という文字が入っているから、こういう看板のようだぞう。

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途中、完全に落ちてしまったR日田彦山線の橋を見かけたぞう。

宝珠山駅は、駅のホームに福岡県と大分県の県境がある珍しい駅だぞう。県境がある宿や神社は知っていたけど、駅は知らなかったぞう。ただ、宝珠山駅も夜明方面は線路が背が高い雑草に埋もれていて、悲しい光景になっていたぞう……。

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宝珠山駅は駅のホームに県境があるヘンテコな駅だぞう。

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宝珠山駅の先にも豪雨被害の爪痕があったぞう……。

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大鶴駅は昔、青春18きっぷのポスターにもなったいい雰囲気の駅だぞう。

⑤へ続く

2020年1月10~13日・下関&福岡の旅③

しんぞうだぞう。旅の報告の続きだぞう。

 

2日目の宿は北九州空港近くのホテルだから、下関から1時間半かけて移動したぞう。

 

しんぞうとしては門司港駅に行きたかったけど、JR山陰本線でタラコの追いかけにうつつを抜かしてしまったから行けなくなっちゃったぞう。

 

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途中立ち寄ったJR山陰本線湯玉駅は、旅情を誘ういい駅だったぞう。

この日の夕飯は、地元スーパーで総菜を買い込んでホテルで食べたぞう。今回宿泊した「ベッセルホテル苅田北九州空港」は部屋はきれいで広めだったし、朝食も充実していてかなり良かったぞう。1泊朝食付きで約4000円だからコスパも最高だったぞう。

 

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「ベッセルホテル苅田北九州空港」の朝食は、コスパの高さをうかがわせるものだったぞう。北九州空港そばのホテルに泊まったのに、今回は北九州空港を全く使っていないぞう(笑)

 

3日目は、前半と違ってお天気がイマイチだったぞう。なので、撮り鉄はやめて平成筑豊鉄道日田彦山線の駅めぐりをすることにしたぞう。

 

ホテルを出て車で30分ほど走ると、平成筑豊鉄道田川線の豊津ー新豊津間の田んぼで菜の花が咲いているのを見つけたぞう。まだ1月だというのにもう咲いているのに驚いたぞう。せっかくなので、ここで撮り鉄をしたぞう。

 

てつこが無理やり菜の花流しをやったけど、結果はこんな↓↓↓感じだったぞうww

 

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やって来たのは、よりにもよってラッピング車両だったぞう…orz (平成筑豊鉄道田川線 豊津ー新豊津)

この後は、しんぞうクイズにも登場した東犀川三四郎駅に立ち寄ったぞう。駅のホームに飾られていた門松と行橋行きの車両を絡めて写真を撮ったぞう。

 

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駅の入口ではなく、ホームに門松が飾ってあるのは珍しいぞう (平成筑豊鉄道田川線犀川三四郎)

 

ここで雨がポツポツ降って来ちゃったので、日田彦山線方面へ急いだぞう。でも、その前にてつこがどうしても金田駅に行きたいって言うので立ち寄ってみたぞう。

 

しんぞうが「なんで金田に行くのかぞう?」って尋ねたら、「お友達に再会しに行きたいから」というわけのわからない返事をしたぞう。

 

車を走らせ、金田駅近くの跨線橋から線路を見渡せる所に来たとたん、てつこが「あ、いたいた!!」って叫んだぞう。しんぞうが目をこらすと、てつこがクリーム色の車両を指さして「ほら、あれ。ひたちなか海浜鉄道にいたキハ2004だよ。しんぞう覚えていないの?」って言われっちゃったぞう。

 

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お久しぶりの再会だぞう。

キハ2004は、昭和41年に製造され北海道の留萌鉄道で活躍していたぞう。1971年に留萌鉄道が廃止されると全車両が茨城交通(現ひたちなか海浜鉄道)に譲渡され、2015年まで活躍したぞう。でも、車両の老朽化が進み廃車寸前となったところで平成筑豊鉄道の人がクラウドファンディングで移送・保存費用を募り達成、譲渡されたぞう。

 

茨城のひたちなかでお目にかかっていた車両にまさか九州で再会すると思わなかったぞう。平成筑豊鉄道の公式キャラちくまるくんに見守られて余生を送っていたぞう。

 

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④へ続く

2020年1月10~13日・下関&福岡の旅②

しんぞうだぞう。1日目の続きだぞう。

 

福徳稲荷神社で夕日と山陰本線のタラコとのコラボ写真を撮った後は、

この日のお宿に向かったぞう。神社から車でおよそ10分ほど山側に入った、大河内温泉にある平田旅館だぞう。

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しんぞうたちは水浴びは好きだけど、熱い温泉は苦手だからてつこに温泉の感想を聞いてみたぞう。そうしたら、無色透明でヌルっとしたいいお湯だったって言っていたぞう。湯加減もちょうどよく、いつまでも入っていられたらしいぞう。

 

夕飯は、決して派手ではないけど、一品一品すべてが丁寧に作られていてハズレが全くなかったったてつこが言っていたぞう。白身魚のお刺身は身がブリブリ、フグの天ぷらはふんわり、赤魚の煮つけは味がしみていたって感動していたぞう。けど、しんぞうたちは魚を食べられないから鼻をくわえて眺めているだけだったぞう……。あと、麦ジュースがサービスでついていて、1泊2食8,000円とはかなりお得だぞう。

 

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決して派手ではないけど、どの料理も手がかけられていたぞう。

 でも、こういういいお宿に限って、残念なお知らせがあるんだぞう。

 

何と、平田旅館は2020年1月31日で閉館しますという貼り紙がお風呂場に貼ってあったぞう。てつこが朝風呂で遭遇した常連のおばあちゃんも残念がっていたらしいぞう。

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こんなにいい旅館でも、現実は厳しいぞう……(T_T)

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翌朝、宿の前で野菜が売られていたぞう。


2日目は、山陰本線でまたタラコを追いかけたぞう。

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しょうぞうはここでこんな↓↓↓写真を撮ったぞう(JR山陰本線 宇賀本郷長門二見)

 

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宇賀本郷付近で海と一緒に撮影し、ド田舎感丸出しの駅舎とコラボさせて「青春18きっぷ」チックな感じの写真も撮ったぞう。

 

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あと、鉄道にあまり興味を示さない肉食ライオンこうたろうが珍しく「この駅に行ってみたいにょ」って言って連れて行ってもらったのが、

 

「特牛(こっとい)」駅

 

だぞう。

 

鉄道ファン的には全国屈指の難読駅として有名だけど、こうたろう的には、「特別な美味しい(肉)牛がいる」駅=「特牛」駅と思ったらしいぞう(笑)

 

 

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「特別な牛がいるのかにょ!?」と鼻をフガフガいわせ駅に入っていったけど……!?

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「何かだまされた気がするにょ!!」と言って帰ってきたぞう(笑)


こうたろうの思惑は大ハズレだったぞう。

 

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「特牛」駅にいたのは、牛ではなくニャンコ先生だったぞう(笑)

 

こうたろうは牛がいなくてご機嫌ななめだったけど、てつこたちはニャンコ先生にメロメロになっていたぞう。

 

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特牛でタラコを見送った後、階段を降りたら……。
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ニャンコ先生たちがまるで自分の家のごとく駅でくつろぎ、徘徊中でした。

特牛駅でのんびりしていると、腹が減ってきたぞう。そこで、てつこのリクエストで海鮮が食べられる「松永軒とようらブルーライン」に行ったぞう。

 

てつこは1番人気の「刺身定食」、てつこ相方は「うにづくし定食」を食べたぞう。刺身はブリンブリン、うにはトロリとして甘味と磯の味が濃かったらしいぞう。

 

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刺身もウニも、しんぞうたちは食べられなかったぞう!!

 「松永軒とようらブルーライン」で食べていると、壁に「トワイライト瑞風」の写真が飾られているのを見つけたぞう。写真には「当店の目の前で撮影しました」の文字があったぞう。「ここで夕日と撮り鉄できるんじゃないかぞう?」っててつこに提案したら、「しんぞう、いいね!」って言ってくれたぞう。

 

この後は結局、お店の前で3本撮り鉄をしたぞう。

 

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お店の前は、こんな感じだったぞう。海がすごく近いぞう。

 

そして、夕日が沈むまでお店の前で粘った成果はこれ↓↓↓だぞう。

 

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まずは日がまだ高い時間のタラコだぞう。
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夕日が沈むとこんな感じだぞう。

 

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海に沈む夕日はどこで見てもきれいなものだぞう。

 

③へ続く。