2020年1月10~13日・下関&福岡の旅③
しんぞうだぞう。旅の報告の続きだぞう。
2日目の宿は北九州空港近くのホテルだから、下関から1時間半かけて移動したぞう。
しんぞうとしては門司港駅に行きたかったけど、JR山陰本線でタラコの追いかけにうつつを抜かしてしまったから行けなくなっちゃったぞう。
この日の夕飯は、地元スーパーで総菜を買い込んでホテルで食べたぞう。今回宿泊した「ベッセルホテル苅田北九州空港」は部屋はきれいで広めだったし、朝食も充実していてかなり良かったぞう。1泊朝食付きで約4000円だからコスパも最高だったぞう。
3日目は、前半と違ってお天気がイマイチだったぞう。なので、撮り鉄はやめて平成筑豊鉄道と日田彦山線の駅めぐりをすることにしたぞう。
ホテルを出て車で30分ほど走ると、平成筑豊鉄道田川線の豊津ー新豊津間の田んぼで菜の花が咲いているのを見つけたぞう。まだ1月だというのにもう咲いているのに驚いたぞう。せっかくなので、ここで撮り鉄をしたぞう。
てつこが無理やり菜の花流しをやったけど、結果はこんな↓↓↓感じだったぞうww
この後は、しんぞうクイズにも登場した東犀川三四郎駅に立ち寄ったぞう。駅のホームに飾られていた門松と行橋行きの車両を絡めて写真を撮ったぞう。
ここで雨がポツポツ降って来ちゃったので、日田彦山線方面へ急いだぞう。でも、その前にてつこがどうしても金田駅に行きたいって言うので立ち寄ってみたぞう。
しんぞうが「なんで金田に行くのかぞう?」って尋ねたら、「お友達に再会しに行きたいから」というわけのわからない返事をしたぞう。
車を走らせ、金田駅近くの跨線橋から線路を見渡せる所に来たとたん、てつこが「あ、いたいた!!」って叫んだぞう。しんぞうが目をこらすと、てつこがクリーム色の車両を指さして「ほら、あれ。ひたちなか海浜鉄道にいたキハ2004だよ。しんぞう覚えていないの?」って言われっちゃったぞう。
キハ2004は、昭和41年に製造され北海道の留萌鉄道で活躍していたぞう。1971年に留萌鉄道が廃止されると全車両が茨城交通(現ひたちなか海浜鉄道)に譲渡され、2015年まで活躍したぞう。でも、車両の老朽化が進み廃車寸前となったところで平成筑豊鉄道の人がクラウドファンディングで移送・保存費用を募り達成、譲渡されたぞう。
茨城のひたちなかでお目にかかっていた車両にまさか九州で再会すると思わなかったぞう。平成筑豊鉄道の公式キャラちくまるくんに見守られて余生を送っていたぞう。
④へ続く