2020年2月8日~9日 ひたちなか海浜鉄道撮り鉄合宿⑤
しょうぞうだぞう。
朝練を終え、いったんホテルに戻って朝食を食べた後、9:30すぎの列車で那珂湊駅まで移動したぞう。
那珂湊駅では、駅猫のミニさむがお出迎えしてくれたぞう。ちなみに、以前は「おさむ」という黒い駅猫がいたけど、去年天国に行っちゃったぞう。なので、今はミニさむが那珂湊駅を守ってくれているぞう。
ミニさむ撮影をした後は、普段は決して入れない機関庫での撮影会だったぞう。間近で見る車両や信号機、台車、古びた工具やなぜか飾られていた「軍鶏」扇子などなど、面白いモノが満載だったぞう。
およそ1時間、機関庫見学&撮影をしたら、いよいよ留置中のキハ205の中での講評会だぞう。合宿中に撮影した写真の中から1枚選び、米屋さんが参加者の前で吊し上げ、ではなく、アドバイスやコメントをしてくれるありがたーいイベントだぞう。
しょうぞうは、どの写真を米屋さんに吊し上げてもらおうか散々悩んだあげく、朝練の時、みんなが月を撮っている反対側で撮ったのにしたぞう。
空の色はカメラのホワイトバランスをいじって、青から朱色へ変化するようにしたぞう。あと、スローシャッターにして列車をぶらすことで朝陽に向かって疾走する感じを出してみたぞう。
そうしたら、米屋さんに「おおー、すごいですね。この色はなかなか出せませんよー」とお褒めの言葉をいただけただけで、しょうぞうは満足だぞう。
あと、他のみなさまの写真も着眼点が面白かったり、空の切り取り方がうまかったりしておべんきょーになったぞう。
最後にキハ205の車内で「多幸(たこ)めし」を堪能して撮り鉄合宿は終了したぞう。
今回の撮り鉄合宿は、宿泊するか地元民でないと撮れないドラマチックな写真を、普段使っていないFujifirmのカメラで撮影できたのが良かったぞう。
なお今回の撮り鉄合宿の模様は、3月15日発売予定の交通新聞社『鉄道ダイヤ情報』4月号に掲載されるぞう。もしかしたら、しょうぞうたちも載るかも知れないぞう!? 興味がある人はぜひ手に入れてくれぞう。
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございましただぞう。