ぬいてつな日々

ぬいぐるみ+鉄道=ぬいてつ

秩父鉄道 2019年さよならSLパレオエクスプレス撮影旅①

しょうぞうだぞう。

 

東京から最も近くでSLに会える秩父鉄道に2回行って来たぞう。

 

2019年12月8日の運行が終わると、SLが1年間全般検査に入るからしばらく会えなくなっちゃうぞう。ちょっと焦ったしょうぞうはてつこにお願いして連れて行ってもらったぞう。

 

ちなみに、東京から秩父鉄道に行くには4つのルートがあるぞう。

 

西武鉄道池袋線秩父線西武秩父駅まで行く⇒歩いて5分の御花畑駅から乗車する。

 

東武鉄道東上線もしくはJR八高線で寄居まで行き、乗り換える。

 

③JR高崎線上越新幹線で熊谷まで行き、乗り換える。

 

東武鉄道伊勢崎線で羽生まで行き、乗り換える。

 

しょうぞうたちは、1回目(12月1日)は①、2回目(12月3日)は②のルートで行ったぞう。

 

しょうぞう的なおすすめは①だぞう。西武線は銀色のカッコいい特急ラビューが走っているし、西武線往復と秩父鉄道の一部が乗り放題の割引切符があるぞう。お得に行くなら①がいいぞう。

 

ちなみに「秩父漫遊きっぷ」だと秩父鉄道には乗れないから要注意だぞう。

 

www.seiburailway.jp

 

話を戻すぞう。

 

12月1日は、御花畑から三峰口方面に乗って武州日野駅近くの撮影ポイントを目指したぞう。ところが、電車の中からポイントを眺めたら、紅葉が完全に終わっているのがわかりスルーしたぞう。

 

で、どうしようかと散々悩んだ結果、白久駅で降りて、かなりウロウロしたぞう。

 

それでも良さそうな所は見つからず、もうここでいいや、と半分あきらめて構えた写真は結局、撃沈だったぞう(>_<)

 

仕方がないので、上り列車を撮るのにシフトチェンジしたぞう。場所は、白久駅から武州日野方面に戻った小さな橋だぞう。奥に紅葉の木があって一緒に撮る作戦だぞう。

 

で、撮った結果が👇だぞう。

 

f:id:nuitetsuko:20191205110750j:plain
f:id:nuitetsuko:20191205110754j:plain
紅葉に光が当たらなかったどうしよう、とハラハラしたぞう。


紅葉にちょうど光が当たってくれて、きれいに撮れたぞう。ここは、後ろまで入らないせいか、しょうぞうたち以外は誰もいなかったぞう。

 

この後、また電車に揺られて上長瀞まで行ったぞう。

 

上長瀞親鼻の間にかかる親鼻橋は、秩父鉄道の撮影ポイントでは一番有名だぞう。橋のたもとからは長瀞の川下り舟が出ていて、岩畳の間をすり抜けながら景色を楽しむのもいいぞう。

 

まずは、ここでの定番アングルで撮ってみたぞう👇

f:id:nuitetsuko:20191205110804j:plain

背景はまさに「錦繡」だぞう。でも、ここでSLを撮れば良かったと後悔したぞう。

 

後ろの山々が紅葉していて、これぞまさに「錦繍」だぞう。SLもここで撮れば良かったぞう。

 

では、反対側はどうなのか、という疑問を持った人のために、今回しょうぞうはちゃんと撮ってみたぞう。

 

反対側は太陽が沈む前後が一番のシャッターチャンスだぞう。

 

f:id:nuitetsuko:20191205110819j:plain
f:id:nuitetsuko:20191205110824j:plain
f:id:nuitetsuko:20191205110828j:plain
空の色がどんどん変化していく「マジックアワー」に撮るのは楽しいぞう。


まるで影絵のようになって、ドラマティックだぞう。しょうぞうは寒さを忘れてシャッターを押したぞう。

 

結構粘って撮ったら、すっかり真っ暗になっちゃったぞう。足下に気をつけながらソロリソロリ歩いていたら、

 

ボチャン!!

 

って、激しい音が突然したぞう。

 

何と、てつこが思いっきり右足を川に突っ込んでしまったぞう(/_;)

 

てつこいわく、スニーカーが見事に水没しグチョグチョになったらしいぞう。もう、あまあまだぞう。

 

しかも、お昼ご飯抜きでハラペコだったぞう。

 

帰りに、御花畑駅前でのスーパーで秩父名物味噌ポテトとお惣菜を買って、西武線ボックスシートで食べたぞう。

 

味噌ポテトは甘じょっぱいタレがおいしいぞう。あれは「麻薬」だぞう(笑)

 


f:id:nuitetsuko:20191212164119j:image
f:id:nuitetsuko:20191212164137j:image

てつこが味噌ポテトをかじりながら、「錦繍親鼻橋でSLを撮りたい」って悔しがっていたから、「じゃあ、リベンジすればどうだぞう?」って言っておいたぞう。

 

そうしたら、まさか2日後に本当にリベンジするとは思わなかったぞう。

 

②へ続く。