ぬいてつな日々

ぬいぐるみ+鉄道=ぬいてつ

2019年11月 秋の富士急行撮り鉄旅

しんぞうだぞう。

11月17日、秋の風景を求めて行った山梨県富士急行の旅を振り返るぞう。

 

富士急行の起点は、新宿から特急で1時間、鈍行だと1時間40分の所にある大月駅だぞう。

 

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JRの大月駅は山小屋風、富士急行側はなぜか神社風の入口が特徴だぞう。

富士急行普通列車は、昔JR山手線や埼京線で走っていた車両が使われているぞう。でも、観光客が多い富士急行では、和とモダンを取り入れたデザインになっているぞう。これは、JR九州で走っている豪華クルージングトレイン「ななつ星」を手掛けた水戸岡氏がデザインしているんだぞう。電車に乗れん、ではなくて電車に暖簾があるのは珍しいぞう。

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電車に暖簾はなかなか斬新だぞう。昔の通勤電車とは思えないおしゃれで派手な内装だぞう。

大月駅で「フジサン特急」のお見送りを受け、最初に降りたのは火星、ではなくて禾生駅だぞう。これで「かせい」とは読めないぞう。禾生駅リニアモーターカーの実験センター最寄り駅だぞう。乗車体験は大人気で、抽選に当たらないと乗れないぞう。

 

てつこが禾生駅から歩いて10分ぐらいの場所で撮り鉄をしたい、と言うのでお付き合いしたぞう。

 

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禾生の次は、赤坂だぞう!? 一気に都会に戻っちゃうぞう??

 

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禾生駅から撮影ポイントに行く途中、振り返ったら見事な富士山が見えたぞう。

ここは、秋になると橋の両脇の木々や遠くの山々が紅葉してきれいだとの噂らしいぞう。でも、今回は残念ながらイマイチだったぞう。それでも、カメラの力を借りて秋らしくしてみたって、てつこが言っていたぞう。

 

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大月駅でお見送りしてくれた「フジサン特急」がやって来たぞう。

禾生駅で撮った後は、富士急行に乗ってもう1か所のポイントへ向かったぞう。

都留文科大学駅から歩いて15分、もしくは次の十日市場駅だと歩いて6分ぐらいで行ける所にある、田原の滝だぞう。

 

ここは、午後にならないと光が当たらないから、あえて14時半すぎに行ったぞう。そうしたら、逆光だけど太陽がまっすぐ滝を照らして見惚れる景色だったぞう。しかも台風の影響なのか、いつもより水量が多かったのも良かったぞう。

 

田原の滝では下のような見事な写真が撮れたって、てつことしょうぞうが喜んでいたぞう。

 

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ここはさっきのポイントと違って、紅葉はまだっていう感じだったぞう。今年の紅葉は遅いらしいけど、木の種類や場所によってかなり差があったようだぞう。

 

田原の滝は、富士急行撮り鉄ポイントとしてはベタだけど、やっぱりいいぞう。またてつこに連れて行ってもらいたいぞう。